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閃輝暗点とは

両目の視野の中央部辺りに、花火のような光が(多くの場合で)10-30分くらい見え続ける症状です。
頭痛の前兆として現れ、消失したら頭痛が起こり始めるということがあります。

しかし、必ずしも頭痛と関連するわけでは無く、現れないケースもあります。
私も経験しましたが、自ら施術をかけたせいもあってか頭痛は出ませんでした。

原因としては、ストレスや睡眠不足、食べ物の影響による脳の血管の収縮・拡張によるものと考えられています。
頭痛や手足のしびれを感じる場合には、一度は脳神経内科・脳神経外科を受診した方が安心です。



どうやって治していくの?

一般に頭痛が無い、病院で異常なしと判断されると経過観察になります。
つまり、病院では閃輝暗点そのものの治療法は無いというのが現状です。


先にも述べましたが、原因としては眼球に起きているわけでは無く、脳内で起きていると考えられています。
実際に自分で体験した際にも眼球で起こっているとは考えられませんでした。

ところで、脳の状態を表現する際には、よく水に浮いた豆腐と表現されます。
これは脳脊髄液が様々な衝撃から脳を守っているという例えです。

この脳脊髄液は産生と吸収で流れが生じますが、頭蓋骨が僅かに動くことでも流れを促します。
当院では症状に応じて、固まった頭蓋骨を動くようにアプローチすることがあります。

これにより脳への圧迫等々を開放させることができます。
私自身の施術でも15分程度の手技療法で回復しましたが、患者さんでも同様の回復が診られます。

実際に頭部の硬化から、頭蓋骨内に血腫が出てしまったのではないかと推察されるケースもあります。
頭痛が無く、異常なしであれば経過観察となりますが、気になる方は未病のうちに手を打ってみてはいかがでしょうか。




 

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