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脳卒中について

脳卒中とは、脳の血管の血流障害によって、急に手足が痺れたり動かなくなったり、言葉が話せなくなったり、或いは意識がなくなったりする症状です。
緊急の場合は病院での診察が必要ですが、後遺症や経過観察の場合などは打つ手が無いのか一般的です。
当院も以前は筋肉や内臓に対する治療だけでしたが、必要に迫られ現在ではクラニアルと呼ばれる頭部へのアプローチも行なっております。

クラニアルというのは、分割されている頭部の骨を僅かに動かす手技療法です。
我々も窮屈な環境にあれば本来の実力発揮をすることが難しいかと思います。
脳には様々な機能がありますが、圧迫を受けている部位を開放させることで改善を促していくものです。

実際の症例では、自身も体験した『閃輝暗点』の改善が3件。
脳卒中の後遺症での『歩くと目まいが激しくなる』『感覚低下によるふらつき』『スマホを5分も見ていられない』という症状については、『感覚低下が多少残る』のみとなっております。


先の後遺症の方では、初めは殆ど頭部の骨が動きませんでした。
完全な締め付け状態だったと想像され、これでは脳脊髄液の循環にも支障があった可能性があります。
改善の仕方からも頭部の筋肉に強い硬化があったと考えますが、他の方では診られない程でしたので、脳卒中の原因の一つだったのかも知れません。

また、以前に小脳系の患者さんを施術する機会がありましたが、当時はこの施術法の存在を全く知らず、今も思い出すと「あの時に・・」と悔いが残ります。
少なからず改善効果があると考えられ、早期改善や予防等をお考えの方は試す価値があるように思います。







 

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